4月21日(日)
【会場】百舌鳥小学校
【受講者】
3級審判員受験者 8名
1,2級審判員受験者 6名
【協力チーム】梅北、梅町F、本町、赤畑、Wings、ブラウンシュガー(午前中)、KANAOKA(午後)
北ブロック主催の3級審判員受験者事前研修会が行われました。
小林 北ブロック長、塙坂 北支部長よりそれぞれ「受験者全員が合格できるように、しっかり取り組んで下さい」との激励の挨拶のあと、講師と支部役員の紹介がありました。
まず「楽しいポートボール」の記述に従い、塙坂審査員が、コートのライン名や長さ、競技の試合時間やルールについて丁寧に説明を行いました。その後、実際のファウルの状況を見ながら、判定時の笛の吹き方と音、ゼスチャーについて、瀬藤講師から細かく指導がありました。
いよいよ協力チームによる試合形式での審判研修です。
受講者それぞれに上級審判員が横について声をかけながら、副審、主審の順に審判に入り、その後、講師から指導を受けました。
1クォーター3分を2クォーターの設定でしたが、プレイヤーをしっかり見ながら走り笛を吹くのは「はー、しんどい!」と声が聞こえてきました。
最後に「筆記試験に向けてしっかり勉強すること。笛を鋭く短く吹いて確実にプレーを止め、自信を持って判定することが大事。」との確認があり、研修を終えました。
午後からは北支部主催で1、2級審判員受験者研修会を行いました。
連盟から豊田会長が激励に駆けつけて下さりご挨拶いただきました。
今回特に取り組むのは「バックステップからの切り替え、目を切ることなく走る」「スピードのメリハリ」「プレーに遅れることなく走る」ということです。
まず、協力チームのメンバーに、緩急をつけたドリブル、また、サイドを変えてのドリブルからシュートをしてもらい、バックステップからの切り替えを中心に得点の判定まで行いました。
その後、講師が交代で帯同、試合形式で1クォーター4分を2クォーターで審判をし、講師からアドバイスを受けました。
笛でプレーを確実に止め、わかりやすいゼスチャー、一呼吸置いてサイド指示という判定の一連の流れと、走り方、コースについて確認して、今回の研修を終えました。
最後に北支部役員が今後の日程を確認して終了しました。
前日より準備いただいた百舌鳥小学校の保護者さん、協力チームの皆さん、お世話になりありがとうございました。